パンフレットを紙と電子でハイブリット活用! | デジタルパンフレットの活用法

カテゴリ
コラム 
タグ
デジタルパンフレット 
B!

紙のパンフレットは手に取ったお客様の体験に一役買う一方で、提供する企業から見ると、いくつか問題が生じています。郵送コストがかかっていたり、新しい情報になるたびに印刷し直した紙が無駄になってしまったりなど、印刷数が多ければ多いほどコストが膨らむ構造になっています。

本記事ではパンフレットをデジタル化することのメリットを紹介し、紙のパンフレットとデジタルパンフレットを併用して活用している事例を紹介します。


ActiBookフリープラン

【無料】ActiBookフリープラン

まずはフリープランをお試してみませんか?お手元の資料をアップロードするだけで簡単に電子ブック化を体験できます。登録後すぐにご利用いただけます。

無料ではじめる

1. デジタルパンフレットとは

電子カタログは、紙のカタログやパンフレットをデジタル化し、進化させたものです。従来の印刷物の限界を超え、インタラクティブな要素を取り入れた新しい形の販促ツールといえます。

その特徴は、豊富な表現方法にあります。文字や静止画像だけでなく、360度回転する商品画像や、使用シーンを再現した短編動画など、多彩なコンテンツを盛り込めます。さらに、音声ガイドや詳細情報へのリンクなど、ユーザーの興味に応じて情報を掘り下げられる仕組みも備えています。

電子カタログの利点は、柔軟性と即時性にもあります。季節商品の追加や、キャンペーン情報の更新などを、印刷や配布のタイムラグなしに行えます。また、アクセス解析ツールと連携することで、閲覧者の行動パターンを詳細に把握し、効果的なマーケティング施策に活かすことができます。

このように、電子カタログは単なるデジタル版カタログではなく、ビジネスの可能性を広げる戦略的なツールとして注目を集めています。



2. 紙との違い

電子カタログは紙のカタログと比べて、次のような利点があります。

情報の更新が簡単:内容の変更や追加がすぐにできます。
コスト削減:印刷や配送、在庫管理にかかる費用を抑えられます。
多機能:動画や音声を使って、より分かりやすく説明できます。
データ分析:どのページがよく見られているかなどの情報が得られます。


3. PDFとの違い

電子カタログとPDFは似ていますが、いくつか違いがあります。

操作感:電子カタログは紙をめくるような感覚で閲覧できます。
表示速度:電子カタログは必要な部分からすぐに表示されます。
動画やリンクの使いやすさ:電子カタログではスムーズに組み込めます。
閲覧状況の把握:電子カタログは詳しい閲覧情報を集められます。


4. 電子カタログ化するメリット

電子カタログを導入すると、次のようなメリットがあります。

費用の削減:印刷や配送、在庫管理にかかるお金を減らせます。
最新情報の提供:内容の変更や追加がすぐにできるので、常に新しい情報を届けられます。
効果の分析:どのページがよく見られているかなどの情報を使って、マーケティングに活かせます。
表現の幅が広がる:動画や音声を使って、より魅力的な内容を作れます。
環境にやさしい:紙の使用を減らせるので、環境保護につながります。


これらの特徴から、電子カタログは今のビジネスに欠かせないツールになっています。


5.販促パンフレットとしての活用するメリット

販促パンフレットを電子化すると、様々な利点があります。


情報の更新が簡単

インターネット上で配布・更新できるので、最新の商品情報やキャンペーン内容をすぐに伝えられます。季節限定商品や短期キャンペーンなどにも素早く対応できます。


お客様とのやりとりがしやすい

チャットボットや問い合わせフォームを組み込めるので、お客様の質問にすぐ答えられます。また、商品を3Dで表示したり、動画を入れたりして、紙では難しい魅力的な説明ができます。


コストが下がり、環境にもやさしい

印刷や配送にかかるお金を減らせます。また、紙の使用量も減るので、環境保護につながります。


いつでもどこでも見られる

スマートフォンがあれば、外出先でも簡単に閲覧できます。複数のカタログを一度に探せるので、商品の比較も楽にできます。


お客様の興味が分かる

どのページがよく見られているか、どの商品に関心が高いかなどの情報が得られます。この情報を使って、効果的な販売戦略を立てられます。


一人一人に合わせた提案ができる

お客様の好みに合わせて、おすすめの商品やサービスを紹介できます。

このように、電子パンフレットは単なる情報提供だけでなく、お客様とのコミュニケーションを深める強力な道具になります。これらの利点を活かすことで、より効果的な販売促進活動ができるでしょう。


6.成功事例の紹介

販促パンフレットを電子化して、大きな成果を上げた会社があります。ここでは、パンフレットをデジタル化することで、コストを減らし、情報の更新も柔軟にできるようになった具体的な例を紹介します。この成功例から、電子パンフレットを導入するメリットをより具体的に理解できるでしょう。

ブライダル事業を中心に、プロポーズ事業、イベント・パーティ事業、カフェの運営などを展開するアニヴェルセル株式会社様は、1店舗あたり100万円程度のパンフレット印刷費用に加え、撮影費用も発生し、10店舗分で約1000万円のコストがかかっていました。また、1冊あたりの制作コストを抑えるために大量印刷せざるを得ず、在庫がなくなるまでの間に情報が更新され、パンフレットの内容が古くなってしまうという課題も抱えていました。

ActiBookを導入し、パンフレットを電子化したことで、制作コストの大幅削減に成功し、最新情報をタイムリーに更新できるようになりました。さらに、店舗担当者が費用を気にせずパンフレットを案内できるようになり、現場からも「便利です!」という高評価を得ています。


詳細はこちら:パンフレット制作コストを大幅に削減。高い満足度で現場からも好評です|アニヴェルセル株式会社様


7. ActiBookとは?

ActiBook(アクティブック)は、営業活動の効率を上げる無料の電子ブック作成ツールです。誰でも簡単に3つの手順で電子ブックを作れます。

主な特徴は下記の通りです。

コストの削減

印刷代や郵送費を大きく減らせます。

簡単な作成・公開・修正:専門知識がなくても、すぐに作って公開できます。公開後の内容変更も簡単です。


部数の制限なし

在庫切れや増刷の心配がなく、多くの人に見てもらえます。


閲覧状況の把握

何人が見たか、どのページがよく見られたかなどの情報が分かります。


様々な端末で見られる

パソコンでもスマートフォンでも、同じように見られます。


ActiBookは、カタログや営業資料の電子化、社内マニュアルの共有、お客様向け資料の配布など、いろいろな場面で使えます。特に企業間取引の会社では、オンライン商談での資料共有や、新しいお客様を見つけるツールとしても注目されています。


無料で使えるプランもあるので、電子ブックの効果を気軽に試せます。営業活動のデジタル化を考えている会社にとって、ActiBookは効果的な選択肢となるでしょう。

資料・動画を誰でも簡単に配信3ステップで作成から配信までできる無料で使える電子ブック作成ツールならActiBook


8.まとめ

販促パンフレットを電子化することは、今のビジネス環境に合わせた大切な取り組みです。電子カタログは、紙のものと比べて多くの利点があります。情報をすぐに更新できる、コストを減らせる、環境に優しい、お客様とやりとりしやすい、詳しい利用状況が分かるなどの特徴があります。


電子パンフレットは、単に情報を伝えるだけでなく、お客様との関係を深める強力な道具になります。スマートフォンやパソコンで簡単に見られるので、お客様はいつでもどこでも必要な情報を得られます。会社側も効果的な情報発信とお客様対応ができるようになります。

ActiBookのような電子ブック作成ツールを使えば、簡単に電子カタログを作って管理できます。これにより、営業活動やマーケティング戦略をより効果的に進められます。特に企業間取引の会社では、オンライン商談や新しいお客様を見つけるのに役立ちます。


販促パンフレットを電子化することは、会社全体のデジタル化の一部として、お客様満足度を高め、業務の効率を上げるのに大きく貢献します。これからのビジネス展開において、電子カタログの活用はますます重要になっていくでしょう。

ActiBookフリープラン

【無料】ActiBookフリープラン

まずはフリープランをお試してみませんか?お手元の資料をアップロードするだけで簡単に電子ブック化を体験できます。登録後すぐにご利用いただけます。

無料ではじめる

執筆者

浦 将平

7年間マーケターとして従事。
法人向けの顧客管理ツールやデータ統合ツール、CMSのマーケティングに携わる。 2022年にクラウドサーカスに入社し、チャットボット・電子ブックのマーケティングを担当。 現在はクラウドサーカス全体のマーケティング戦略に従事。

関連記事

リードナーチャリングシナリオ設計の基礎と重要性

見込み客を顧客に変える!コンテンツマーケティング×リードナーチャリングの実践方法

メールマーケティングでリードナーチャリングを成功させる!効果的な戦略とは