Web社内報ツールのオススメ10選
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Web社内報とは?
社内報とは、従業員同士のコミュニケーションを促進し、企業文化の共有や情報の共有を目的としているものです。具体的には、会社のニュースやイベント情報、社員のインタビュー、業界のトレンドや市況などを掲載し、従業員からの投稿や意見募集などの参加型のコンテンツも含まれます。組織内での情報格差をなくし、社員の情報共有を促進することで、組織全体のコミュニケーションを円滑にする役割を果たします。
参考記事:Web社内報とは?
Web社内報が注目される理由
Web社内報が注目される理由は主に以下の5つです。
①従業員同士のコミュニケーションを促進し、情報共有を図ることができる。
➁参加型のコンテンツを含めることで、従業員のモチベーションアップや企業への愛着を高めることができる。
③紙媒体の社内報よりもコスト削減効果が期待でき、常に最新の情報を閲覧できるため情報伝達のスピードも向上する。
④閲覧回数や閲覧履歴のデータ分析が可能で、コンテンツの改善や情報共有の促進に役立つ。
⑤検索可能で、必要な情報を素早く探すことができる。
Web社内報ツール導入による4つのメリット
Web社内報のメリットは主に以下の4つです。
①情報共有の促進
Web社内報を導入することで、必要な情報を共有しやすくなります。社員が情報を共有できる環境が整うことで、情報格差をなくし、組織全体のコミュニケーションが円滑になります。
➁コミュニケーションの円滑化
社員が情報を共有することでコミュニケーションの機会が増え、組織内の意見交換がしやすくなります。
③配信コストの削減
紙媒体に比べて配信コストが低く、企業内での情報共有を効率的に行うことができます。紙媒体の場合、印刷や配布のために多くの人員や時間、コストが必要ですが、Web社内報の場合は、デジタル配信であるため、コストを削減できます。
④環境負荷の軽減
Web社内報は紙媒体と比べ、環境負荷が低いため、企業の社会的責任を果たすことができます。
Web社内報ツールの費用の相場
Web社内報ツールの費用の相場は、企業の規模や機能によって異なります。オプションやカスタマイズなどの要望によって価格が変動しますが、一般的には初期費用は60万円から120万円で、月額は5万円から10万円程度です。
Web社内報の機能一覧
Web社内報ツールには、主に以下のような機能があります。
1. 記事作成機能
Web社内報を作成するための記事作成機能があります。文章や画像を投稿できます。
2. フィード機能
社内報の更新情報をフィードで表示することができます。更新情報を見逃さないようにすることができます。
3. コメント機能
記事に対してコメントをつけることができます。コメント機能によって、社員同士の意見交換を促進することができます。
4. 検索機能
過去の記事や更新情報を検索することができます。必要な情報を速く見つけることができます。
5. 携帯でも閲覧可能
Web社内報は、スマートフォンやタブレットなどのデバイスでも閲覧することができます。
6. アクセス制御機能
社員以外には閲覧できないようにするアクセス制御機能があります。社内向けの情報を安全に管理することができます。
7. アクセスログ機能
社員がどのような記事を見たかを記録するアクセスログ機能があります。情報の閲覧履歴を管理することができます。
8. 配信設定機能
記事の配信タイミングを設定する機能があります。前もって設定しておくことで、配信日の作業をなくすこともできます。
9. デザインカスタマイズ機能
Web社内報のデザインをカスタマイズすることができます。企業のブランドイメージに合わせたデザインにすることができます。
Web社内報ツールの選定ポイント
Web社内報サービスを選定する際のポイントは主に以下の通りです。
①価格
Web社内報サービスの価格は、導入コスト、ランニングコスト、カスタマイズコストなど、様々な要素によって変動します。企業の予算に合わせて、適切なプランを選定することが重要です。
➁セキュリティ
Web社内報には、企業内での機密情報が含まれるため、セキュリティが重要です。セキュリティの認証を得ている企業なのかどうかも確認したほうが良いでしょう。
③サポート体制
トラブルが発生した場合に、適切なサポートが受けられるかどうかも重要です。サポートの可否だけでなく、どれくらいサポートしてもらえるのか等も重要となってきます。
④カスタマイズ性
企業によって異なるニーズに合わせて、カスタマイズできるかどうかも重要です。オプションでカスタマイズできる場合もありますので、デザインに拘りたい方は確認したほうが良いでしょう。
⑤運用のしやすさ
運用に必要な知識や手間がどの程度かかるかも重要です。フリープランやデモがある場合は、試してみるのをオススメします。
以上のポイントを踏まえ、企業のニーズに合ったWeb社内報サービスを選定することが重要です。
Web社内報ツールのおすすめ10選
ActiBook
PDFや動画、オフィスファイルなどをアップロードして、一覧表示できるサイトでまとめることができます。ページごとの閲覧数や、閲覧者ごとの履歴も確認でき、閲覧していないユーザーに通知を送ることもできます。コメントや、いいね機能の他に、コンテンツの出し分けもできるので、社内報以外に見てほしいマニュアル等を特定のユーザーに見てもらう事も可能です。専任のサポートがつくので、導入後も安心です。フリープランからプランアップもできるので、一度お試しいただいたアカウントをそのままご使用いただけます。
Web社内報サービスを選定する際には、企業のニーズに合わせて、機能や価格、セキュリティ、サポート体制などを比較し、最適なサービスを選ぶことが大切です。
参考:ActiBook|資料・動画を誰でも簡単に配信 3ステップで作成から配信までできる電子ブック作成ツール
執筆者
浦 将平
7年間マーケターとして従事。
法人向けの顧客管理ツールやデータ統合ツール、CMSのマーケティングに携わる。
2022年にクラウドサーカスに入社し、チャットボット・電子ブックのマーケティングを担当。
現在はクラウドサーカス全体のマーケティング戦略に従事。
WEB MEDIA Z
マルチデバイスに対応しているので、外出先や移動中でも社内報を確認できます。また、フリーワード検索やタグ検索もできるので、知りたい情報をすぐに見つけることができます。機能説明会のウェビナーも開催しているので、お打ち合わせの前になにができるのかを知ることができます。
参考:WEB MEDIA Z
SOLANOWA
国内・海外の70万ユーザーが利用するWeb社内報のアプリです。創業約20年なので、豊富な機能を備えています。さらに1ユーザーで40円のため、社員数や雇用形態を気にせずに全員へアカウント発行することができます。実際の製品画面を確認できるデモ環境もあるため、イメージの不一致を減らすことができます。
参考:SOLANOWA
InternalCommunication
ブログのように簡単に記事を作成でき、閲覧件数、コメント登録も可能です。オフィス以外からもアクセス可能で、IPアクセスの制限をかけることもできます。無料で14日間体験できるので、実際に操作して確認することができます。
参考:InternalCommunication
ザ社内報
ブログを作るように社内報を直感的に作成できるツールです。いいね、コメント等も機能もあるため、社員同士のコミュニケーションも可能です。別途お見積りが必要ですが、「WEBメディア」デザインの社内報も作成できるので、デザイン性を損なうことなく社内報を作成可能です。
参考:ザ社内報
ourly
閲覧状況を一目で確認することができるツールです。部署別、役職別、拠点別に閲覧状況を確認できるので、リマインドなどにも使えます。また、コメントの機能もあり、SNSを使う感覚で投稿できるので、社内のコミュニケーション活性化に役立ちます。
参考:ourly
OWNEDNEWS
デザインからアプローチした、誰もが「使いたくなる」コミュニケーションツールです。多機能で使いにくいツールではなく、シンプルで使いやすいツールを目指し、必要な機能だけを使えるのでコストを抑えてWeb社内報をスタートできます。
参考:OWNEDNEWS
社内報アプリ
社内報専門の会社のため、ノウハウが満載なのが特徴です。テンプレートもあるため、自社に合ったデザインを選択することもできます。シングルサインオンの機能もあるため、二重のログインをさせたくない企業様にもオススメです。
参考:社内報アプリ
TSUTAERU
60秒までの短い動画を簡単に作成できます。完成した動画は、Web社内報で配信可能なので、経営層からのリレーメッセージや社員紹介など、様々なシーンで活用できます。また動画は公開するドメインを指定することができるので、限られた環境でのみ再生できるようにすることも可能です。
参考:TSUTAERU
TUNAG
社内報だけでなく、カレンダー、プロフィールなど様々なエンゲージメント施策をまるっと行えます。専任スタッフのサポートもあるのでITツールの運用経験がない方でも安心して活用できます。無料のデモ版もあるので、導入前にサービスを確認できます。
参考:TUNAG