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広報誌や社内報を電子版に! | 電子カタログの活用法

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広報誌や社内報を電子版に! | 電子カタログの活用法

経営者の言葉や他部署の取り組みを社員に伝えていく手段として社内報や広報誌があります。紙の質感も魅力の一つではありますが、情報漏洩のリスクや印刷代がかかるなどいくつかのデメリットも存在します。本記事では社内報や広報誌を電子化するメリットや事例を紹介します。


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1. 電子カタログとは

電子カタログとは、従来の紙の広報誌やパンフレットをデジタル形式で提供するものです。ウェブ上やスマートフォン、タブレットなどのデバイスで閲覧可能なコンテンツを指します。単に紙面をデジタル化するだけでなく、動画や音声、リンクを埋め込むことで、より多様な表現や機能を追加できます。これにより、常に最新の情報を提供でき、閲覧データの分析も可能になります。


2. 紙との違い

電子カタログは、デジタルならではの利便性を最大限に活用し、企業や読者に多くのメリットをもたらします。

常に最新の情報提供:簡単に情報を更新でき、最新データを即座に提供できます。
コスト削減:印刷費、配送費、在庫管理のコストが不要になります。
多機能性:動画、リンク、音声の埋め込みが可能で、インタラクティブなコンテンツを提供できます。
データ分析:閲覧ログを取得し、どのページがどれだけ見られたか、どのリンクがクリックされたかなどを分析できます。


3. PDFとの違い

電子カタログとPDFは両方とも情報配布の手段ですが、使い方には大きな違いがあります。電子カタログはインタラクティブな要素が多く、ユーザーが製品を検索しやすいように設計されています。一方、PDFは主にドキュメントとして使用され、静的な情報の提供に適しています。電子カタログは、ユーザーエンゲージメントを高めるためのリッチメディアやリンクを組み込むことができます。


4. 電子カタログ化するメリット

電子カタログを導入するメリットは次の通りです。

コスト削減:印刷や配送、在庫管理にかかる費用を削減できます。
最新情報の提供:情報の変更や追加があれば即座に修正でき、常に最新のデータを提供できます。
データ分析:閲覧ログをもとに、ユーザーの興味や関心を把握し、マーケティング戦略を改善できます。
多機能性:動画やリンク、音声の埋め込みにより、よりリッチなコンテンツを提供できます。
環境負荷の軽減:紙の使用を減らすことで、環境保護にも寄与できます。


5.広報誌としての活用方法

広報誌の電子化は、企業の情報発信を効率化し、読者との関係を強化する重要な手段となっています。


  1. 情報の最新化とアクセスの容易さ:URLを通じて簡単に配信・更新が可能で、読者は常に最新の情報を得られます。
  2. 保管スペースの削減:電子ブック形式で保存することで、物理的なスペース問題を解消できます。
  3. 利便性と検索機能:必要な情報を迅速に見つけることができ、カテゴリ別に整理することで特定のコンテンツに簡単にアクセスできます。
  4. 閲覧履歴の確認:どのコンテンツが人気かを把握し、今後のコンテンツ作成に役立てることができます。
  5. コスト削減:印刷費用や郵送費用を大幅に削減できます。
  6. 環境への配慮:紙の使用量を減らすことで、環境保護にもつながります。

6.成功事例の紹介

高砂熱学工業株式会社様

空調設備工事の設計・施工を中心にサービスを提供する高砂熱学工業株式会社様は、従来、協力会社向けの教育資料を紙で発行していました。しかし、準備に多くの時間と費用がかかることが課題となっていました。


この問題を解決するため、教育テキストを電子化し、公開サイトに掲載してURLをメールで共有する方式に切り替えました。その結果、年間約100万円の印刷代を節約できただけでなく、資料修正の効率も大幅に向上しました。


さらに、電子化によってアクセスログの取得が可能となり、需要の把握や資料内容の改善にも役立てています。今後は、この成功を活かし、専門学校向けの教育資料にも電子ブックの活用を検討しているそうです。


高砂熱学工業株式会社様の導入事例はこちら


株式会社アドリンククリエイティブエージェンシー様

広島県を拠点とする総合広告代理店、株式会社アドリンククリエイティブエージェンシー様は、私立学校情報サイト「デジパラスクール」の運営にあたり、学校案内パンフレットの電子ブック化を必要としていました。しかし、従来の外部委託による方法では、時間とコストの面で課題が生じていました。


そこで同社は電子ブック作成の内製化に踏み切り、これらの課題を解決しました。その結果、社内で即時に電子ブック化が可能となり、更新や修正も容易になりました。加えて、詳細なアクセスログ機能を活用することで、私立学校への営業提案がより具体的かつ効果的になりました。


この新しいアプローチは早速成果を上げ、複数の学校から見積り依頼を受けるなど、同社の営業活動に大きな変化をもたらしています。電子ブック化によって、学校広報制作の新たな可能性が広がっています。


株式会社アドリンククリエイティブエージェンシー様の導入事例はこちら


7. ActiBookとは?

ActiBook(アクティブック)は、営業活動の効率化に貢献する無料の電子ブック作成ツールです。誰でも簡単に3ステップで電子ブックを作成できます。

主な特徴は下記の通りです。

コスト削減:印刷代や郵送費を大幅に削減
簡単な作成・公開・修正:専門知識不要で即座に公開可能
部数制限なし:在庫切れや増刷の心配がない
ログデータ取得:詳細な閲覧データを分析可能
マルチデバイス対応:様々な端末で安定したコンテンツ提供

ActiBookは、カタログや営業資料の電子化、社内マニュアルの共有、顧客向け資料の配信など、幅広い用途で活用できます。

資料・動画を誰でも簡単に配信3ステップで作成から配信までできる無料で使える電子ブック作成ツールならActiBook

8.まとめ

広報誌の電子化は、企業の情報発信を革新的に変える可能性を秘めています。最新情報の迅速な提供、コスト削減、多機能なコンテンツ作成、データ分析による戦略最適化など、多くのメリットがあります。さらに、環境負荷の軽減にも貢献するため、持続可能な企業運営を目指す上でも重要な選択肢となります。

電子広報誌を効果的に活用することで、企業の情報発信力を高め、読者とのコミュニケーションをより密にすることが可能です。今後のデジタル時代において、広報誌の電子化は避けては通れない重要なステップとなるでしょう。

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執筆者

浦 将平

7年間マーケターとして従事。
法人向けの顧客管理ツールやデータ統合ツール、CMSのマーケティングに携わる。 2022年にクラウドサーカスに入社し、チャットボット・電子ブックのマーケティングを担当。 現在はクラウドサーカス全体のマーケティング戦略に従事。

導入社数 17,000社以上

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