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商談後も見据えた営業資料作成!6つのポイントから解説

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商談後も見据えた営業資料作成!6つのポイントから解説

営業の成果は、単に商品やサービスの質だけではなく、その魅力を如何に顧客に伝えるかが大きなカギを握っています。効果的な営業資料は、顧客の興味を引き、信頼を築くための強力なツールです。この記事では、営業の達人が教える営業資料の作成術を詳しく解説します。

営業資料作成の目的と基本原則

営業資料は、顧客に自社の商品やサービスを理解してもらい、購入を検討してもらうためのツールです。簡潔でわかりやすく、重要なポイントを箇条書きでまとめることが大切です。

1.1. 営業資料の目的

営業資料の目的: 営業資料の目的は、顧客に対して自社のプロダクトやサービスの価値を伝え、興味を持ってもらうことです。目的を明確にすることで、資料作成の方向性が決まります。

営業資料の主な目的は以下の通りです。

  1. 商品やサービスの認知度向上
    顧客に自社の商品やサービスを知ってもらい、関心を持ってもらうことが重要です。
  2. 顧客のニーズに対応
    顧客の悩みや課題に対する解決策を提供し、ニーズを満たすことで信頼関係を築きます。
  3. 購買意欲の喚起
    商品やサービスの魅力を伝えることで、顧客が購入を検討しやすくなります。
  4. 顧客とのコミュニケーション促進
    資料を通じて顧客とのやり取りがスムーズになり、その後の営業活動が円滑に進むようになります。

1.2. 資料作成の基本原則

短くシンプルに、そしてわかりやすい言葉で情報を伝えることが重要です。また、顧客目線で考えることで、より効果的な資料が作れます。

営業資料作成の基本原則は以下の通りです。

  1. シンプルでわかりやすい
    資料は簡潔であり、情報が整理されていることが大切です。冗長な表現や複雑な言い回しは避けましょう。
  2. 視覚的な要素を活用
    画像やグラフを使って情報を視覚化し、顧客が理解しやすいように工夫しましょう。
  3. ターゲット顧客に合わせた内容
    顧客のニーズや課題に焦点を当て、関心を引く内容を提供しましょう。
  4. わかりやすい言葉と表現
    専門用語を避け、一般的な言葉で説明することで、顧客が理解しやすくなります。
  5. 説得力のある情報提供
    実績や証拠を用いて、商品やサービスの効果を具体的に示しましょう。

ターゲット顧客の理解

顧客のニーズや課題を把握し、それに対する解決策を提案することが重要です。例えば、飲食店経営者が効率的な経営を求めている場合、人手不足やコスト削減に対する自動注文システムを提案します。

2.1. 顧客のニーズ分析

顧客が何を求めているのか、どのような課題を抱えているのかを分析しましょう。その上で、自社のプロダクトやサービスがどのように役立つかを明示します。

2.2. 顧客の悩みや問題解決方法

顧客の抱える問題や悩みを解決する方法を提案します。具体的な解決策を提示することで、信頼性が高まります。

ターゲット顧客の理解は、営業活動や資料作成において非常に重要です。適切なターゲット顧客の理解を深めるためには以下のポイントに注意してください。

顧客のデモグラフィック情報を把握

年齢、性別、職業、収入などの基本的な情報を調査し、ターゲット顧客のプロフィールを明確にします。

顧客のニーズや課題を特定

顧客が抱える問題やニーズを特定し、それらに対する解決策を提供できる商品やサービスを考えます。例えば、ある飲食店経営者が人手不足に悩んでいる場合、効率化やコスト削減につながる自動注文システムを提案することが適切です。

顧客の行動や嗜好を分析

顧客がどのような情報源を利用し、どのような購買行動をとるかを調査します。これにより、営業資料の内容やプレゼンテーション方法をより適切にカスタマイズできます。

顧客とのコミュニケーション

顧客と直接コミュニケーションを図り、彼らの意見や要望を聞くことが重要です。これにより、顧客のニーズを正確に把握し、適切な提案ができます。

顧客のフィードバックを活用

顧客からのフィードバックをもとに、商品やサービスの改善点や営業資料の改良点を見つけ出しましょう。顧客の声を活用することで、より効果的な営業活動が実現できます。

これらのポイントを押さえてターゲット顧客の理解を深めることで、営業資料がより効果的になり、営業活動全体の成果につながります。

プロダクト・サービスの価値提案

自社の商品やサービスが顧客にどのような価値を提供するか明確に伝えることが大切です。例えば、自動注文システムは労働コストを30%削減できることや、競合他社と比較して操作が簡単で導入コストが低いことをアピールします。

3.1. 価値提案の明確化

自社のプロダクトやサービスが提供する価値を具体的かつシンプルに伝えることが大切です。顧客がどのような利益を得られるのかを明示しましょう。

3.2. 競合他社との差別化

自社のプロダクトやサービスが競合他社とどのように違うのか、その優位性を強調することが重要です。

価値提案は、自社の商品やサービスが顧客にどのような価値を提供するかを明確に伝えることです。効果的な価値提案を作成するためには、以下のポイントに注意してください。

顧客の課題解決に焦点を当てる

顧客が抱える問題やニーズに対して、自社の商品やサービスがどのように解決策を提供するかを具体的に示しましょう。

独自性を強調する

自社の商品やサービスが他社と比較してどのような独自の特徴や利点を持っているかを強調しましょう。競合他社との差別化を明確にすることで、顧客の関心を引きます。

具体的な数値や事例を用いる

価値提案に説得力を持たせるためには、具体的な数値や実績を示すことが重要です。例えば、「工数を30%削減できる」や「顧客満足度が20%向上した」といったデータを用いましょう。

シンプルでわかりやすい表現

複雑な専門用語や言い回しを避け、シンプルでわかりやすい言葉で価値提案を伝えましょう。顧客が理解しやすく、記憶に残る表現が効果的です。

顧客が感じるメリットを具体化

価値提案を通じて、顧客が自社の商品やサービスを利用することで得られる具体的なメリットをイメージできるようにしましょう。例えば、コスト削減や効率化がもたらす具体的な利益を示すことが効果的です。

これらのポイントを押さえて、プロダクト・サービスの価値提案を作成することで、顧客に対して自社の商品やサービスの魅力を効果的に伝えることができます。

効果的な資料の構成とデザイン

情報を整理し、視覚的な要素(画像やグラフ)を活用してわかりやすく伝えることが重要です。専門用語は避け、シンプルな言葉で説明しましょう。

4.1. 情報の整理と構成

資料の内容を効果的に伝えるためには、情報の整理や構成が重要です。一貫性のあるストーリーを作り、情報を適切な順序で提示しましょう。

4.2. 視覚的な要素の活用

グラフや画像などの視覚的な要素を活用し、情報を分かりやすく伝えます。

4.3. わかりやすい言葉と表現

わかりやすい言葉と表現: 専門用語や難解な表現は避け、シンプルでわかりやすい言葉を使って説明しましょう。顧客が理解しやすい言葉で伝えることが大切です。

資料の構成

  1. 目次:最初に、自社の商品やサービスを簡単に紹介し、顧客の注意を引くようにしましょう。
  2. 顧客の課題:顧客が抱える問題やニーズについて触れ、それに対して自社の商品やサービスがどのように解決策を提供するかを説明します。
  3. 価値提案:商品やサービスがもたらす具体的な価値を示し、顧客にとってのメリットを明確に伝えます。
  4. 実績や証拠:成功事例や顧客の声など、実績や証拠を用いて説得力を高めます。
  5. クロージング:資料の最後に、改めて商品やサービスの魅力を強調し、購入を促すメッセージを入れましょう。

デザインのポイント

  1. シンプルで清潔なデザイン:資料全体のデザインはシンプルで清潔感があるものが望ましいです。無駄な装飾や複雑な背景は避け、情報が目立つようにしましょう。
  2. 色使い:色の選択は重要です。適切な色彩バランスを保ち、自社のブランドカラーを活用することで、印象に残る資料を作成できます。
  3. フォント選択:フォントは読みやすさを重視しましょう。適切な大きさや太さのフォントを選ぶことで、資料が見やすくなります。
  4. 視覚的な要素の活用:画像やグラフ、チャートなどの視覚的な要素を適切に活用し、情報を視覚化することで理解しやすくなります。
  5. 余白の活用:余白を適切に活用することで、資料がすっきりと見え、情報が目立ちます。適切なマージンや行間を保ちましょう。

成功事例と証拠の提示

顧客が関心を持ちやすい成功事例を選び、具体的な数値やグラフで効果を示すことで説得力を高めます。例えば、システム導入で工数が30%減少した事例を紹介しましょう。

5.1. ケーススタディの選定

顧客が関心を持ちやすい成功事例を選び、自社のプロダクトやサービスの効果を具体的に示すことが大切です。類似業界や悩みを持つ顧客の事例を選ぶと良いでしょう。

5.2. 数値やグラフを用いた証拠提示

数値やグラフを用いた証拠提示

成果や効果を数字やグラフで示すことで、客観的な証拠として説得力を高めます。具体的な数値があると、信頼性が増します。

成功事例と証拠は、商品やサービスの効果や信頼性を具体的に示すために重要です。適切な方法で提示することで、顧客の信頼を獲得し、購買意欲を高めることができます。

関連性のある事例を選ぶ: 顧客が共感できる、類似の業界やサイズの企業の成功事例を選びましょう。顧客が自分たちの状況と照らし合わせやすくなります。

具体的な数値を提示

成功事例を紹介する際には、具体的な数値やパーセンテージを用いて効果を示しましょう。例えば、「売上が25%向上した」や「生産効率が15%アップした」などです。

証拠の信頼性を保証: 提示する証拠の信頼性を高めるために、第三者機関による認証や評価、顧客の声や専門家の意見を取り入れましょう。

可視化

グラフやチャートを使って証拠を視覚化することで、よりわかりやすく伝わります。成長の推移や比較データなど、視覚的に示すことで説得力が高まります。

導入事例

詳細な事例を作成し、商品やサービスがどのように顧客の課題を解決したかを具体的に説明します。導入過程や結果などを共有することで、顧客が自分たちの状況と関連付けやすくなります。

これらのポイントを押さえて、成功事例を効果的に提示することで、顧客の信頼を獲得し、購買意欲を高めることができます。

新サービスでまだ成功事例がない場合は?

代替として以下の内容を提示することで顧客の信頼を獲得し、説得力を高めることができます。

類似サービスの成功事例

似たようなサービスや業界の成功事例を提示することで、顧客に対してあなたのサービスが同様の成果をもたらす可能性を示すことができます。

研究データや市場調査

新サービスに関する研究データや市場調査結果を提示することで、サービスが解決しようとする問題や顧客ニーズが実際に存在することを示すことができます。

専門家の推薦や引用

業界の専門家や著名人からの推薦や引用を用いることで、新サービスの信頼性や価値を補強できます。

顧客の声やフィードバック

早期の顧客やテスターからのポジティブなフィードバックを共有することで、サービスの魅力を伝えることができます。

既存サービスの成功事例

同じ企業が提供する別のサービスの成功事例や実績を紹介し、信頼性を補強することができます。

これらの内容をうまく活用することで、新サービスでも成功事例がない状況でも説得力のあるプレゼンテーションを行うことができます。

クロージングとフォローアップ

資料の最後に、自社のプロダクトやサービスが顧客にどのようなメリットをもたらすかを強調しましょう。「自動注文システムを導入することで、労働コスト削減と顧客満足度向上が実現できます。ぜひお試しください!」というようなメッセージで締めくくります。その後、適切なタイミングでフォローアップし、顧客の反応を確認しましょう。資料提出後1週間後に電話やメールでフォローアップして、質問に対応することが効果的です。

6.1. クロージングのポイント

資料の最後には、自社のプロダクトやサービスが顧客にどのような価値をもたらすのかを再度強調しましょう。最後に印象に残る言葉やアクションが効果的です。

6.2. フォローアップの方法とタイミング

フォローアップの方法とタイミング: 資料の提出後、適切なタイミングでフォローアップを行いましょう。顧客の反応や質問に対応し、疑問を解消して信頼関係を築きます。

クロージングとは、営業プレゼンテーションの最後に行うまとめや行動の呼びかけです。フォローアップは、プレゼンテーション後に顧客との関係を維持・強化するために行うアクションです。以下のポイントを押さえて、効果的なクロージングとフォローアップを行いましょう。

要点のまとめ

プレゼンテーションの要点を簡潔にまとめ、顧客に最後の印象を与えます。重要なポイントやメリットを再度強調しましょう。

行動の呼びかけ: 顧客に具体的な行動を促すことで、次のステップに進むきっかけを提供します。例えば、「資料をお渡ししますので、ご検討ください」や「デモをお試しいただけますか?」などです。

クロージングのタイミング: 顧客の反応や質問に対して適切に対応し、自然なタイミングでクロージングに移行します。焦らず、顧客とのコミュニケーションを大切にしましょう。

迅速な対応

プレゼンテーション後、速やかに顧客に連絡を取り、関心や質問に対応します。適切なタイミングでのフォローアップが、顧客との関係を強化する鍵となります。

個別のニーズに対応

顧客が抱える問題やニーズに応じた情報や提案を行い、顧客に対する理解を深めます。これにより、信頼関係が築けるでしょう。

定期的なコミュニケーション

顧客との関係を維持するために、定期的にコミュニケーションを行いましょう。ニュースレターや業界情報、新商品の紹介など、有益な情報を提供することで関係を強化できます。

顧客のフィードバックを活用

顧客からのフィードバックを収集し、サービスの改善や新たな提案に活用することが重要です。顧客からの意見や要望に耳を傾け、それをサービスの向上や今後の営業活動に役立てましょう。

顧客満足度の確認

定期的に顧客満足度を確認し、改善点があれば速やかに対応します。顧客が満足しているかどうかを把握することで、リピートや紹介ビジネスのチャンスを逃さないようにしましょう。

アフターサービスの提供

商品やサービスを提供した後も、サポートやメンテナンス、アップデートなどのアフターサービスを提供し、顧客との長期的な関係を築くことが大切です。

効果的なクロージングとフォローアップを行うことで、顧客との信頼関係を築き、ビジネスチャンスを最大限に活かすことができます。これらのポイントを意識して、営業活動に取り組んでください。

まとめ

本記事では、効果的な営業資料の作成法について詳しく解説しました。ターゲット顧客の理解、プロダクト・サービスの価値提案、資料の構成とデザイン、説得力のあるプレゼンテーション、成功事例と証拠の提示、クロージングとフォローアップが営業資料の重要な要素です。これらを総合的に考慮し、顧客の興味と信頼を引き出す営業資料を作成することが、成約率の向上につながります。ご参考になれば幸いです。

執筆者

浦 将平

7年間マーケターとして従事。
法人向けの顧客管理ツールやデータ統合ツール、CMSのマーケティングに携わる。 2022年にクラウドサーカスに入社し、チャットボット・電子ブックのマーケティングを担当。 現在はクラウドサーカス全体のマーケティング戦略に従事。

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