フリーペーパーを電子ブック化。紙媒体を配布できないコロナ禍により多くの人へのアプローチを実現。
成蹊大学広告研究会様
東京都にある成蹊大学の学校公認団体「成蹊大学広告研究会」様にフリーペーパーを電子化するため、電子ブック作成ツール「Actibook」を導入いただきました。成蹊大学広告研究会はミス成蹊コンテストの運営とフリーペーパー「LINKer」の発行を通して、成蹊ミスコンテストファイナリストとミスコンファンの方々をつなぐ活動を行っています。
成蹊大学広告研究会様は紙媒体離れが進む中、配布部数の低迷や拡散力の弱さを課題に感じていましたが、コスト面から電子化ツールを導入を見送っておりました。そうした中、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年度春号のフリーペーパー配布時期と緊急事態宣言が重なり、作成していた冊子の紙媒体での配布が不可能な状況となり、コロナ禍でのフリーペーパー配布を実現するため、本格的に電子化を検討し始めたということです。
なかでも「ActiBook」の
①導入費用がリーズナブル
②実際の本のようにめくる事ができるエフェクトにより、紙媒体と見た目に差がでない
という点に魅力を感じて導入いただきました。
実際にActiBookでフリーペーパーを配布したことにより、閲覧数が一気に上がったとのこと。
電子ブック導入前は、毎号1000部紙媒体で発行し、全部は配りきれない事もあったそうです。しかし、この度電子ブックとして拡散したところ配信から1ヶ月たたないうちに、1000PVを超える結果となりました。電子ブックで配信したことにより、地方居住のミスコンファンの方など、今まで読みたくても読めなかった潜在層にアプローチできたようです。また、ミスコンにエントリーしている生徒も電子ブックなら気軽に共有でき、拡散のしやすかったとのこと。今後も、フリーペーパーの電子化やミスコン本番で毎年配布しているミスコンパンフレットの電子ブック化、本棚サイトの作成をActiBookで行いたいとのことでした。
電子ブックなら、新型コロナウイルス感染拡大の影響でフリーペーパーの配布が難しい状況でも、ウェブサイトを通じて簡単に読者に届けることができます。さらに電子ブックは紙媒体以上に多くの人にアプローチできるため、拡散力が期待できるというメリットがあります。