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【セミナーレポート】PDFのあるあるを解決業務でよく起こる4つの悩みを電子ブックで解決する方法

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【セミナーレポート】PDFのあるあるを解決業務でよく起こる4つの悩みを電子ブックで解決する方法

本日のゴール

 

PDFではできないことを解決する方法やヒントを持ち帰っていただくこと

そもそも電子ブックって何?


電子ブックとは、簡単に言うとPDFをペラペラめくれるようにしてWeb上で簡単に閲覧できるものと本セミナーでは定義します。
電子ブックにすることで、変わることを2つ紹介します。

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一つ目は、リッチな顧客体験と、更なるアクション(申込・登録等)を促すポイントを設置できるようになります。
ペラペラめくれることで、顧客体験のリッチ化につながります。また、リンクを埋め込んだり、動画ファイルを埋め込んで電子ブックの中で動画を再生することもできます。
そのため、購買活動や研修の理解度チェックテストのような次のアクションを促すポイントを設置することができます。

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二つ目は、閲覧履歴がわかるようになります。どのページがよく閲覧されているのか、どの日によく閲覧されているのか、どのリンクがよく使われているのか、どんなワードが検索されているのか等を取得できるので、実際にコンテンツの中でどのように見られているのかが簡単に分かります。コンテンツの状況をしることで、次の企画やコンテンツの改善に活かすことができるので、コンテンツを作っておしまいというよくあるWebの王道の失敗パターンを避けることができます。

PDFでよくある4つの悩みとは


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①閲覧数がわからない
PDFの場合、ローカルでダウンロードしていただいたりすることが多いので、ダウンロード数の把握は可能ですが、実際に閲覧されているかの把握は難しいので、具体的にどれくらい見られているか分からないというのがよくある悩みの一つです。
実際にお客様に送った資料やお見積りが見られているかというお悩みを抱えたことはあるのではないでしょうか。

➁PDFのファイルとして作ったコンテンツの何が良かったのかが分からない
何ページがよく見られているのかとか、何ページがあまり見られていないのかが分からないので、改善すべきポイントが見えづらいので、コンテンツの成果を最大化しにくいというのもよくある課題です。

③更新性が悪い
少しだけ内容を変えた際に、お客様に最新のバージョンを見てもらうとなると、もう一回PDFを展開したり、ダウンロードして下さいという案内をすることになると思います。やり取りの手間が増えたり、どれが最新か分からないという状況にも繋がります。

④次の行動につながらない
商品カタログなら営業の方に問い合わせをするであったり、ECサイトで商品を購入して欲しいという次にとってもらいたい行動があります。ただ、PDFだとカタログを見た方自身でお問い合わせページを探したり、ECサイトを探すことになるので、工数がかかります。

この4つの悩みの原因は、PDFがローカル上のファイルであるということです。
そのため、PDFをWeb上のコンテンツとして変換できる電子ブックは非常にメリットがあるツールになっております。

さらに、電子ブックにすることで、閲覧状況が分かるので、次回アクションの設定をするなどの改善をかけることもできるようになります。
改善をして成果につながった事例としてActiBookの資料の例をご紹介します。
閲覧状況を見て改善することで、資料を見た方のフリープラン登録へのコンバージョンが17倍になりました。
まずPDFから電子ブックに変えたことで、どのように資料が見られているのかが分かるようになりました。その結果、ActiBookの資料は真ん中のページが読み飛ばされていて、最初と最後の料金表がたくさん見られているということが分かりました。
そこで、料金表のページを4ページ目に移動して、さらにフリープラン登録のリンクを設置することで、登録率が17倍に改善できました。料金表だけでなく、カタログや提案資料などもボトルネックとなっている部分を発見して改善するということにお使いいただくのをオススメしています。

電子ブックの活用方法

ActiBookを導入いただいた企業様の事例を踏まえて、ActiBookの活用方法を4つご紹介いたします。


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①カタログの電子化
ある企業様は元々、ウェブサイト上でPDFを展開していましたが、190ページを超えるページ数によりダウンロードにかかる時間が結構ありました。そこで、ActiBookを導入していただくことで、非常に早くコンテンツの閲覧ができるようになりました。また、リンクを設置することで、製品ページに飛ぶことができ、そのまま決済ができるようになっております。さらにチャットボットを埋め込むことで、疑問点解消や、商談獲得に繋がっております。

➁営業資料の電子化
ある企業様では、営業資料を電子ブックにすることで、オンラインでお打ち合わせした時にURLで資料をお渡ししたりしております。
お渡しした資料が実際どれくらい見られているかも把握可能なので、追客に活かすこともできます。

③社内報などの電子化
最近増えている活用法なのですが、社内報であったり、会報誌とかいろいろなパンフレットを一つのサイトで展開しています。
ActiBookで専用のサイトを作ることができるので、一元管理して皆様に情報を届けることが可能です。会報誌の開封率を計測することもできますし、プッシュ通知を送ることができるので、新しいコンテンツのお知らせや未読のコンテンツのリマインドをすることもできます。誰が見たかまでとる運用もできますので、より社内報を浸透させていくという目的でもご利用いただいております。

④お問い合わせ資料の電子化
ある企業様では、お問い合わせした方に紙のカタログと電子のカタログを選んでいただいてお送りしているのですが、9割以上の方は電子カタログを選んでいるそうです。
今まで紙のカタログを郵送していたのですが、電子カタログにすることで郵送コストを減らすことができました。また電子だとすぐお送りできるので、商談転換率も改善しました。
見たか分からない状態でアプローチするよりも、実際に見てると分かった状態でアプローチできるので、より効率的に商談につなげることができます。
ウェブサイト上に資料請求を載せている方にオススメとなっております。

電子ブックでまず初めにやること

ActiBookでは、電子ブックを簡単に作成でき、ブックカスタマイズ、閲覧履歴、専用サイト、閲覧制限等の機能もあります。
まず最初は、電子ブックを作りましょう。PDFファイルを管理画面上でドラッグ&ドロップして電子ブックにします。そして、作成した電子ブックのURLを社内の方やお客様にお送りしましょう。2分ほどでできるので、まず初めにここまでやりましょう。
次は、作成した電子ブックにリンクや動画を埋め込みます。目次の設定等もできるので、お客様がより見やすく探しやすくします。また、お問い合わせをするやECサイトに飛ぶというような、電子ブックの次の行動につなげることもできるので、リンク等の設置をオススメしています。
そして、次は閲覧履歴を使いましょう。
実際に展開した電子ブックがどれくらい見られているのか、どのページがよく見られているのか、いつ見られていて、どのリンクが何回クリックされたのかなどの情報を確認できます。閲覧履歴を見ながら、コンテンツの改善に活かしていきましょう。

またActiBookだけで専用のサイトを作成できるので、資料を一覧表示させたい場合や、閲覧制限をかけたい場合にご利用ください。会員機能をお使いいただくと、閲覧履歴で誰がいつどのくらい見ているかまで確認できます。またどの会員さんにどのコンテンツを見せるかなど、だしわけも行えますのでぜひご活用下さい。

初めにやることをまとめると、
・電子ブックを作る
・ブックカスタマイズでリンクや動画を設置する
・展開したブックの閲覧履歴を確認する
この三つとなります。

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電子ブックを社内に浸透するには?

 
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一部はPDF、一部は電子ブックという形で使い分けをするとなかなか電子ブックが定着しづらくなります。そのため、すべてのコンテンツや、PDFを電子ブックにして社内で展開することがおススメです。楽に浸透する方法は特にないので、繰り返し電子ブックで展開したり、提供することが重要です。
社内のマニュアルや、営業の資料のテンプレートなど社内にあるコンテンツを先ほどご紹介した本棚サイトで展開できます。まとめて電子化することで、検索の利便性があがり、社員の方に便利だと思ってもらえるので、浸透して定着する第一歩とすることができます。

まとめ

ActiBookを利用することで、PDFの資料では実現できなかった次の行動を誘発したり、コンテンツを改善することができます。
ローカルファイルではなく、Web上のコンテンツになるので、4つの悩みを解決するために一つの手段としてお使いいただけます。
また、デジタル化や電子化にもオススメで、コスト削減や効果の最大化というメリットもございます。
この機会にActiBookを使ってPDFを電子ブック化しましょう。

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